9年使用した掃除機をついに買い替えました。
今まで使っていたのは、サンヨーの掃除機(ジェットターンSC-JT8A)で、排気を循環させることで排気がほとんどなく、結果室内空気が汚れない、という謳い文句の商品でした。
ハウスダストアレルギーの妻と吟味して買ったものです。
難点は、ホースが2重構造になっているためか、ホースがすぐ破れてしまうことでした。
手元も本体接続部も破れて、何回となく自分で修理しました。
ホース内には配線もあり、修理する度にホースの耐久性の低さに辟易していました。
修理するたびにホースが短くなり、ついに当初の3分の2の長さに...。
本体はなんともないのですが、ホース部は交換するとなると、新品が変えそうな金額だとサンヨーさんに冷たく言われました。
1ヶ月前またホースが破れ、ついに買い替えを決意しました。
我が家にはカーペットは1枚しかありませんが、無垢床のすき間は気になっていたところです。
ハウスダストアレルギーの妻を難儀させるわけにはいきません。
決めたのは、ダイソンのDC26タービンヘッドコンプリートです。
ケースデンキオンラインで購入しました。(店頭よりずーっと安かったので)
(以前にちょっと使った経験がある)DC12から比べると格段に小さく、軽くなって、非常に使いやすいです。
DC12はヘッドがイマイチで無垢床はあっという間にキズだらけになりました(体験済み)。
DC26は日本向けに大分改良されています。
また、ダストカップにみるみるゴミがたまっていく様子は、やはり驚きです。
一番驚いたのは、薪ストーブの前に置いていたハースラグの(クラフトテープなどの粘着テープでもとれなかった)ゴミがすっかり取れて、ハースラグがすごくきれいになったことです。
畳一帖もないハースラグですが、ダストカップにすごい量のゴミが溜まっていき、唖然。

家電というのは、枯れた分野だと思いがちですが、まだまだ進歩する余地があるんだなぁ、と実感できる掃除機です。
あとは、こういうサイクロン掃除機特有の騒音なんですが、最近のヘッドフォンなどに搭載されている「ノイズキャンセリング」技術は使えないのかなぁ?
この「ノイズキャンセリング」技術は、なんでもジェット戦闘機の操縦士のヘッドフォン用に開発された軍事技術らしいんですよね。
日本の家電メーカーもがんばれー!


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