我が家の冬の主暖房は、薪ストーブです。
補助暖房としてセラミックヒーターとオイルヒーターがあります。
セラミックヒーターは朝食の時など速暖したい場合に使い、
オイルヒーターは薪ストーブから一番遠い部屋にいるときに使います。
そして、薪ストーブは冬の間ほぼ毎日、
夕方5時くらいから寝る前まで薪をくべて暖をとっています。
我が家の薪ストーブはノルウェーから来たJøtul(ヨツール)F3 CB(クリーンバーン)。
サイズ: W580×H710×D490(mm)
重さ: 124kg
定格出力: 6.0(kW) 5,160(kcal/h)
最大出力: 9.0(kW) 7,740(kcal/h)
暖房面積: 100(㎡) 61(畳)
小柄ながら、我が家(約41坪)を程よく暖めてくれます。
能力的には、やや役不足に見えますが、この温暖な地では十分ですし、
ストーブトップの温度250~300℃で運転するので、
ストーブにとっても煙突にとってもベストな温度帯での運転ができて
ちょうど良いサイズだったと思っています。
またこの機種は4.5mほどの煙突(150mmΦパイプ)で十分なドラフトを
発生するので、初期コストが安く済みますし、着火も容易です。
デザインも素敵で、色(フォレストグリーン、今はカタログアウトしたようですが)も大変気に入っています。
炉台は私と妻でレンガを積み、テラコッタタイルを敷いて手作りしました。
製作期間はのべ4日間。
腰が痛くなって大変でしたが、出来上がりには大満足。
使ってみると、薪を置くスペースとしてもう少し広くても良かったかなと思います。
今年で3シーズン目です。
ますます快調!!!