夏が過ぎようとしています。
薪ストーブの季節が少しづつ近づいてきています。
この時期になると思い出す、腰痛を我慢してDIYした薪ストーブの炉台作り。
今から5年前、私達のログハウスが建ち、
寒くなる前に薪ストーブを搬入してもらわねば!
と、10月の下旬に薪ストーブ炉台作りをDIYしました。
その時のことを記録したいと思います。
まずはじめに、紙の上で図面を書き、材料をジョイフル本田富里店で買ってきました。
インスタントセメント・・・・・2袋(その後2袋追加)くらい
アンティーク風レンガ・・・・・120個くらい
石膏ボード(1820x910x9mm)・・・・・1枚
テラコッタタイル(300x300mm)・・・・・12枚くらい
バケツ・・・・・モルタル用のやつ
目地コテなどは100円ショップで調達
【2003年10月19日】
まずは、床側です。
養生をしてから、石膏ボードを丸のこでカットして敷き、
縁取りのレンガをカットして仮置きしてみました。

写真には、後述する目地高さを一定にする自作の治具が写っています。
レンガはこんな感じでディスクグラインダーでカットします。

炉台はテラコッタタイルで可愛く!という妻のリクエストに応えました。
仮置きして敷いてみると、うんいい感じかも!

テラコッタタイルもこんな感じでカットします。
カット中はすごい粉塵なので、ゴーグルとマスクは必須です。

仮置きしたものを一度どけて、エッジのレンガをモルタルで接着していきます。

続いてエッジの上、ログ壁側に耐火壁となるレンガを積んでいきます。
型枠を作ってモルタルを充填すると目地の高さと奥行を一定にしやすく、
写真のようにきれいにモルタルが乗せられます。

レンガを水に浸して十分水を吸わせてから、
レンガの下面と側面にモルタルを乗せて接着していきます。
一日目は後ろに移っている段までで終了しました。


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