佐倉市のチューリップまつりで、今年、
原種系のチューリップが紹介されていました。
園芸種と違って、小さくて、背も低く、花びらも細くて、まるでクロッカスのようです。
これは「クルシアナクリサンタ」です。
紹介板によると...
「原種系チューリップとは
通常の園芸品種は、ほぼ全てがチューリップ属ゲスネリアナ種で、原種系チューリップは、その他の種に分類されます。
原種系とされるものは、野生種・亜種・変種・などが混在しており、総じて「原種系」や「ミニ」チューリップと呼んでいます。
園芸品種の属するゲスネリアナ種は、これらの「原種系」チューリップを数百年にわたって交配して誕生した野生には無い「種」です。
チューリップの野生種は、トルコやカザフスタンなど中東アジアの山岳地帯を中心に、地中海沿岸やアフリカ北西部から中国南部まで幅広く分布しています」
原種系チューリップって、なかなか魅力的ですね!
「リニフォリア」
「クルシアナセンティマ」
「ライラックワンダー」
「クルシアナクリサンタ」
「リトルビューティー」
「ティンカ」
「パタリニレッドハンター」
「ハゲリー」
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