暖かい日が続くようになってきました。
桜も開花し、そろそろ薪ストーブのシーズンもおしまいです。
陽気に誘われて、桜を見に歩いて行ってみました。
道端にたくさん春の野草が花を咲かせていました。
小さな花ですが、つい写真を撮ってしまいます。
「桜だけじゃなくて、僕らも咲いているんだよ!」
と、言っているみたいです。
オオイヌノフグリは、小さいけどとてもきれいなブルーの花びらが好きです。
ハナニラは、この時期、目立ちますねぇ~。
ホトケノザ
ヒメオドリコソウは、ピンクというか、紫というか、きれいなんですよねぇ。。
これは何でしょう??
これはムラサキケマン。
葉っぱがなんだか美味しそうに見えるのですが...。
こちらは、サカキの花です。たわわですねぇ。
桜はまだ5分咲きと言う感じで、とりあえず、一枚だけ。
公園で、引馬をやっていました。
子供しか乗れないみたいなので、私たちはお馬さんの様子をベンチに座って眺めました。
休憩中のお馬さんです。右の黒毛のお馬さんは、せっせとクローバーを食べていました。かわいいですねぇ。
私は大学生の頃、5ヶ月だけ馬術部に入っていました。
馬術部では、厩舎の隣りの平屋の合宿所で寝泊りし、24時間、部員がお馬さんの世話をします。
まだ、都会っ子だった私は、お馬さんと一緒に生活することに馴染めず、一年の夏に退部しました。
でも、色々貴重な体験が出来たので、5ヶ月だけだったけど、良い思い出です。
お馬さんを飼う上で最も切実な課題は餌代の確保です。
そのため、部員全員でアルバイトをして、そのバイト代を餌代に充てていました。
一番興味深かったのは、競馬場でのバイトでした。
私がやったのは、
「放馬止め」・・・(ゲート後方で競走馬をゲートに追い込む役。その他に騎手が落馬した時に、その馬を確保する役もコースの途中で待機しています。)
「伝令」・・・(レースのタイム速報値が印刷されたものを騎手の待機所に持って行く)
という仕事でした。
今思うと、もっと続けていたらなぁ、って思います。
一般の乗馬クラブは高いですからねー。
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